機能強化内容Ver2.2
POWER EGG2.0 (Ver2.2)機能強化ポイント
外部システムとの連携簡易化とエンジン強化
- ・外部システムとの連携簡易化
汎用申請CSV取込処理の追加
テキスト出力機能の強化 - ・入力フォーマット機能の強化
外部DB参照時、名称に加え、単価・単位等最大5項目まで参照可能に拡張
デフォルト値が設定できる範囲を拡大し、入力者がより簡単に申請できるように改善 - ・ワークフローエンジン強化
合議で受付者が設定されていない場合、自動的に合議審議者に回付→並行承認ルートの作成が可能
組織図ルートにおいて、回付開始レベルの指定を追加→中間者を飛ばすことが可能
スマートフォンとの連携強化
- ・POWER EGGリマインダー for iPhone の追加 New!
Ver2.1にてリリースしたリマインダー機能と同等機能を iPhoneアプリで実現。
出先でもiPhoneがあれば新着情報に気づけ、素早いアクションが可能。 - ・スケジュール連携(iCalender連携) New!
POWER EGGで登録したスケジュールが、iPhone/iPadのカレンダーで閲覧可能
ユーザビリティの改善
- ・ファイル添付操作の強化
ドラッグ&ドロップによるファイルの添付、また複数ファイルの同時添付機能の追加
≪ファイル添付イメージ≫ - ・ブックマーク機能 New!
POWER EGGで見た情報をあとで処理・検討できるようブックマーク機能を追加
外部URLを登録し、リンク集としても利用可能 - ・履歴表示機能 New!
一度確認すると消えてしまう情報(審議案件、コメント確認)を簡単に探せるよう履歴画面を追加
- ・未読コメントがある場合の視認性向上
未読コメントがある場合、未読コメント件数と★印が表示され、未読コメントを簡単に探し出せます
スケジュール機能の強化
- ・時刻・件名のデザイン変更による視認性の向上
- ・不参加したスケジュールの表示機能追加、また不参加から参加にできるよう変更
- ・社内メール・作業同様のインターフェースでコメント入力機能を追加
- ・スケジュール検索の際、検索ボタンをクリックしなくても、Enterキーで検索できるよう改善
- ・繰返・複数日スケジュールの一括変更機能を追加
≪スケジュール一覧画面(マンスリー)イメージ≫
新機能 「在席管理」の追加 New!
- ・社員アイコン及びツールチップで、社員の在席・不在の識別が可能
≪社員アイコン表示例≫
≪ナビビュー右上 在席状況変更≫
上記内容は、バージョンアップ主要ポイントとなります。
POWER EGG2.0 (Ver2.2) 動作環境
Windows環境 | Linux環境 | ||
---|---|---|---|
ソフトウェア | OS | Windows Server 2008(x86,x64), 2003(x32) |
Linux(Redhat Enterprise Linux) |
データベース | Oracle Database 10g R2(Patchセット4)、 Oracle Database 11g |
||
APサーバ | Interstage Application Server V9.2 Oracle Application Server 10g R3(Patchセット4) |
Interstage Application Server V9.2 | |
クライアント | OS | Windows 2000 ,XP ,Vista ,7 / Mac X | |
ブラウザ | Internet Explorer 6.0 SP2、7.0、8.0 (Windows 32bit のみ) Firefox 3 ,3.5(Mac OSはFirefoxのみ) |
||
PCリマインダー | Windows XP,Vista ,7 (JRE1.6以上) | ||
携帯アクセス | i-mode/Yahoo!ケータイ/Ezweb(XHTML対応機種) Apple iOS3/4(内蔵ブラウザのみ) |
- ※サーバにはDVDドライブが必須になります。
- ※Windows Server 2012はサポートしておりません。
- ※Interstage Application Server V9.2 は、Windiows OS のみサポート
- ※バージョンの詳細についてはお問い合わせ下さい。
- ※Firefoxサポートポリシーについて
-
開発元がサポートするバージョンのみサポートします。
- ・Mozillaが公表する「後方互換性に関わる修正」情報を元に修正が必要か判断します。
- ・最新バージョンリリース後、簡易試験は実施しますが、フル試験(全機能・全ボタンクリック)は実施しません。
- ・後方互換性が、著しく損なわれる場合、制約・制限事項が発生する可能性があります。
Firefox開発元Mozillaの方針により、Firefox4以降、原則6週間毎に新バージョンがリリースされ、新バージョンリリース時点で、旧バージョンはサポート終了となります。Firefoxサポートにあたり、以下注意事項がございます。 - ※POWER EGG を、仮想環境(VMware、Hyper-V、Oracle VM等)上にてご利用いただく場合、以下の留意事項があります。
- ・仮想環境で課題が発生した場合、物理環境でも同様の課題が発生する場合のみサポートを行ないます。 仮想環境でのみ発生する課題はサポート対象外となります。
- ・発生した課題が仮想環境固有の問題と考えられる場合、お客様に物理環境で再現テストをお願いする場合があります。
- ・仮想環境製品そのものに関するご質問は、仮想環境を販売しているメーカーにお問合せください。
- ※本内容は予告なく変更する場合があります。