機能強化内容Ver2.1
POWER EGG2.0 (Ver2.1)機能強化ポイント
気づきの強化 「リマインダー」機能追加 New!
- ・POWER EGGを開いていなくても新着情報/スケジュールに気づくよう、リマインダー機能を追加
設定した時間間隔でPOWER EGGサーバに問い合せを行い、アシストメッセージ新着があった場合、タスクバーに通知されます。
新着情報のメッセージをクリックすることにより、シングルサインオンでPOWER EGGにログインできます。
予定の時間が近づくと、ポップアップ画面でスケジュールが通知されます。通知時間はユーザ毎に設定可能です。≪新着情報通知画面≫≪スケジュール通知画面≫
ワークフローエンジンの強化
- ・ワークフロー設定の自由度向上
数値(金額等) と 区分 のAND条件でルート設定が可能になりました。複数に分かれていた申請書を1申請書にまとめることが可能です。
ルート部品にて、部門全員・グループ全員の指定ができるよう強化しました。 - ・ワークフローをさらに活用できるよう申請書フォーマット作成機能を強化
自動計算項目(四則演算、合計)を追加しました。
外部DB参照・外部DBコード入力項目を追加しました。
数値項目において、マイナスの入力可否、最大値・最小値の指定を追加しました。
文字項目において、”半角英数のみ”の指定を追加。コード入力エリアとして使用可能です。 - ・印影表示機能、代理申請機能の追加 New!
申請書への印影表示機能を追加しました。
汎用申請において、代理申請機能を追加しました。
ポータルへのWebガジェット組込み New!
- ・スタートアップ、コーポレートナビにインターネット上のWebガジェット・ブログパーツ組込みが可能。
社外・社内の情報がポータルに集まり気づきが向上します。≪ガジェット組み込みイメージ≫
ユーザビリティのさらなる強化
- ・スケジュール機能強化
‐重複したスケジュールがある場合、重複アイコンを表示。ダブルブッキングが容易に確認できます。
‐期間を指定してバナー状のスケジュール表示が可能になります。
‐予定区分名(ex.会議、来客)を件名に自動編集できます。
‐スケジュール登録画面より、選択された社員・施設の空き状況照会が可能。画面の切替え操作が不要となります。≪スケジュールイメージ≫ - ・社内メール機能強化
ドラッグ&ドロップ操作で社内メールの移動を可能にしました。≪社内メールイメージ≫
- ・パスワード有効期限画面にて、直接パスワード変更を可能に改善
パスワード有効期限が近づいた場合、パスワード変更画面を表示。パスワードの変更モレが防げ、パスワード有効期限切れによる問い合せの削減が期待できます。≪パスワード変更イメージ≫
その他
- ・データベース監視機能の追加
- ・ポータル設定機能の追加
- ・データ削除機能を強化
上記内容は、バージョンアップ主要ポイントとなります。
POWER EGG2.0 (Ver2.1) 動作環境
Windows環境 | Linux環境 | ||
---|---|---|---|
ソフトウェア | OS | Windows Server 2008(x86,x64), 2003(x32) |
Linux(Redhat Enterprise Linux) |
データベース | Oracle Database 10g R2(Patchセット4)、 Oracle Database 11g |
||
APサーバ | Interstage Application Server V9.2 Oracle Application Server 10g R3(Patchセット4) |
Interstage Application Server V9.2 | |
クライアント | OS | Windows 2000 ,XP ,Vista ,7 / Mac X | |
ブラウザ | Internet Explorer 6.0 SP2、7.0、8.0 (Windows 32bit のみ) Firefox 3 ,3.5(Mac OSはFirefoxのみ) |
||
PCリマインダー | Windows XP,Vista ,7 (JRE1.6以上) | ||
携帯アクセス | i-mode/Yahoo!ケータイ/Ezweb(XHTML対応機種) Apple iOS3/iOS4(内蔵ブラウザのみ) |
- ※サーバにはDVDドライブが必須になります。
- ※Windows Server 2012はサポートしておりません。
- ※Interstage Application Server V9.2 は、Windiows OS のみサポート
- ※バージョンの詳細についてはお問い合わせ下さい。
- ※Firefoxサポートポリシーについて
-
開発元がサポートするバージョンのみサポートします。
- ・Mozillaが公表する「後方互換性に関わる修正」情報を元に修正が必要か判断します。
- ・最新バージョンリリース後、簡易試験は実施しますが、フル試験(全機能・全ボタンクリック)は実施しません。
- ・後方互換性が、著しく損なわれる場合、制約・制限事項が発生する可能性があります。
Firefox開発元Mozillaの方針により、Firefox4以降、原則6週間毎に新バージョンがリリースされ、新バージョンリリース時点で、旧バージョンはサポート終了となります。Firefoxサポートにあたり、以下注意事項がございます。 - ※POWER EGG を、仮想環境(VMware、Hyper-V、Oracle VM等)上にてご利用いただく場合、以下の留意事項があります。
- ・仮想環境で課題が発生した場合、物理環境でも同様の課題が発生する場合のみサポートを行ないます。 仮想環境でのみ発生する課題はサポート対象外となります。
- ・発生した課題が仮想環境固有の問題と考えられる場合、お客様に物理環境で再現テストをお願いする場合があります。
- ・仮想環境製品そのものに関するご質問は、仮想環境を販売しているメーカーにお問合せください。
- ※本内容は予告なく変更する場合があります。