業務デジタル化ツール「POWER EGG」、地域金融機関向けCRM「SMART BankNeo」と連携。
鳥取銀行にて利用開始。
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ディサークル株式会社(本社：東京都千代田区／代表取締役社長：内田 晃司、以下 ディサークル)が開発・提供する「POWER EGG(パワーエッグ)」と日本システム技術株式会社(本社：大阪府大阪市／代表取締役社長：平林 武昭、以下 JAST)が開発・提供する「SMART BankNeo」は、地域金融機関の営業力強化促進のためシステム連携を開始することを発表します。
なお、ファーストユーザーとして鳥取銀行(本店：鳥取県鳥取市／取締役頭取：入江 到)に採用いただき、2023年4月3日より利用開始しました。
「POWER EGG」は、グループウェア・ワークフロー・Webデータベースの機能を有し、行内の情報共有や申請・報告業務の効率化、ペーパーレス化を推進する業務デジタル化ツールです。
「SMART BankNeo」は、顧客管理・案件管理・行動管理機能を有する地域金融機関向けCRMです。
両サービスは多くの地域金融機関にて採用されています。
連携概要
これまで、両サービスを利用する地域金融機関の営業店では、スケジュールや共通する顧客情報の二重登録が発生し手間がかかっていました。この度のシームレスな連携で、共通する顧客情報の一元管理が可能となり、二重登録の解消や登録誤り防止に繋げます。また、スケジュールで効率的な計画立案が可能となり、大幅な業務効率化を実現します。
＜連携概要＞
(1) POWER EGGのスケジュール機能とSMART BankNeoの訪問計画表の連携
(2) POWER EGGのWebデータベースとSMART BankNeoの顧客情報との連携
採用いただいた鳥取銀行様よりメッセージ
この度のシステム連携に関して、鳥取銀行 営業統括部 部長 戸崎様(※)より以下のコメントをいただいています。
当行では2017年よりPOWER EGGを導入し、本部と営業店の円滑なコミュニケーションを進めるとともに、稟議や決済申請を始めとした紙業務の廃止と効率化をしてきました。
一方で、営業職員が毎日利用する顧客管理システムとは連携が出来ておらず、訪問予定表作成と訪問スケジュールを2重で登録する必要がある等、営業店からは不満と改善の声が上がっていました。
SMART BankNeoでは、訪問予定表とPOWER EGGスケジュールとの同期や、顧客データベースとPOWER EGG Webデータベースの連携が容易に実現できます。
POWER EGGとSMART BankNeoの連携により、営業効率化と、蓄積する情報の活用が大きく進展すると考えております。
(※)所属部署・役職名については2023年3月31日時点
今後もディサークルは、お客様の声を製品開発に積極的に取り入れ、業務効率化を実現するサービス機能を順次拡大するとともに、お客様の新しい働き方の実現に貢献してまいります。
補足情報
「POWER EGG」について
POWER EGGは、「気づき」と「つながり」をコンセプトに、(1)グループウェア、(2)汎用申請ワークフロー、(3)Webデータベースなどの機能を備えた業務デジタル化ツールです。広い範囲の業務情報を集約することで、テレワーク環境下での業務効率化、社内コミュニケーション活性化を支援しています。最近では、多様な働き方を推進する企業や地域金融機関における導入実績が急増し、2023年2月末時点で、国内1,504社(行政・自治体：78団体、金融機関75行庫を含む)、約54万6千ライセンスの販売実績となっています。
https://poweregg.d-circle.com/
「SMART BankNeo」について
情報系統合パッケージBankNeo(バンクネオ)シリーズで培ってきたノウハウや、金融機関様の声を基に、ユーザー目線で本当に利用したいシステムは何かを考え、金融機関様が本当に必要な機能をSMART BankNeoのコア機能として構築。顧客情報の一元管理、営業推進を目的とした業務の効率化と高度化を実現します。
https://www.bankneo.jp/products/smartbankneo/
※記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
※記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
※本ニュースリリースは、ディサークルとJASTの2社から配信しております。重複して受信される場合がございますが、予めご了承ください。