山梨中央銀行、「働き方改革」・「ペーパーレス化」をさらに推進するための基盤として「POWER EGG®」を採用

 ディサークル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西岡 毅、以下 ディサークル)と日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:平岡 昭良、以下 日本ユニシス)は、株式会社山梨中央銀行(以下 山梨中央銀行)から、「働き方改革」・「ペーパーレス化」をさらに推進するための基盤として統合型コラボレーションツール「POWER EGG(パワーエッグ)」の採用決定を受けました。2019年9月に稼働予定です。

「POWER EGG」は、グループウエア、汎用申請ワークフロー、Webデータベース等の機能を保有しており、業務プロセスの可視化、既存業務のペーパーレス化、大幅な業務の効率化を実現します。2019年5月末時点で、国内1,331社(行政・自治体:78団体 金融機関41行庫を含む)、約427,000ライセンスの販売実績を有しています。

今後もディサークルおよび日本ユニシスは、金融機関への豊富な導入実績をもとに、金融機関以外への業種への「POWER EGG」の展開も加速していきます。

導入の目的

山梨中央銀行は、次期中期経営計画「Value⁺2022」における業務改革の取組みの一環として、ポータル、データベースなどのシステム基盤を活用した「働き方」を変えることによる生産性向上を目指しており、既存業務のペーパーレス化のさらなる推進を目的に電子ワークフローの導入を検討しています。そうした中、金融機関での実績が豊富で、各種業務テンプレートや成功ノウハウがある「POWER EGG」の採用を決定しました。

導入で期待される効果

「POWER EGG」の導入により期待される効果は以下のとおりです。

1. 働き方改革を推進
 「気づき」による仕事・プロセスの「見える化」を実現し、業務生産性向上を支援

2. ペーパーレス化を実現
 報告・申請など各種書類の回覧や決裁の電子化により、業務円滑化とペーパーレス化を実現

3. Webデータベースの活用
 各部署、各営業店からあがる数多くの登録情報を自動集計し一元管理することで、脱属人化・スピード化を実現

4. 豊富な実績による確実な導入効果を実現
 各種業務テンプレートなど先行導入事例の成功ノウハウを提供

5. ユーザー会による運用活性化を支援
 他社ユーザーにおける活用事例の共有、継続的な運用活性化・課題解決を支援

山梨中央銀行の導入担当者のコメント

POWER EGGの有効活用により、業務を「見える化」、「ペーパーレス化」することで、「いつでも」、「どこでも」同様に業務ができる環境を整備し、業務のスピードアップを図るとともに労働生産性向上を実現したいと考えています。

「POWER EGG」の特徴

「POWER EGG」は、(1)グループウエア、(2)汎用申請ワークフロー、(3)Webデータベース、(4)経費精算ワークフロー、(5)CRM(顧客管理関係)の5つの機能を保有しており、ユーザーが必要な機能を選択して導入することができます。画面を4分割した「NaviView」というポータルの入口となるページでは、左上に「今日すべきこと」、右上に「組織からの連絡事項」、右下には「図書館」として組織内で共有管理される情報が表示されているほか、左下は「判断・処理すべきこと」としてユーザーが承認・決裁すべき案件やリスク情報などを速やかに把握・対処できるように情報がプッシュ通知される仕組みになっています。

POWER EGG potal.png

今後の展開

ディサークルと日本ユニシスは、今回の山梨中央銀行での実績をもとに、POWER EGGによる「働き方改革」「ペーパーレス化」をさらに推進し、お客さまにとって使いやすいサービス提供を目指します。

補足情報

「株式会社山梨中央銀行」について

本店:山梨県甲府市、代表取締役頭取:関 光良 氏yamanashichuo_logo.png
山梨県甲府市に本店を置く地方銀行です。
2019年1月に山梨労働局と「働き方改革についての包括連携に関する協定」を締結し、連携して県内に勤めている方々の働き方改革および地域振興等の推進を行っています。また、業務革新などにより銀行業務全般の生産性を飛躍的に向上させることで環境変化に適応したお客さま本位の持続可能な「次世代型ビジネスモデル」確立を目指しています。

https://www.yamanashibank.co.jp/

「POWER EGG(パワーエッグ)」について

「POWER EGG」は、「気づき」と「つながり」をコンセプトに、グループウエア、汎用申請ワークフロー、Webデータベース、経費精算ワークフロー、CRM(顧客管理関係)の5つの機能を備えた統合型コラボレーションツールです。最近では、働き方改革を推進する企業、特に地域金融機関における導入実績が急増し、また、証券会社での実績も加わり、2019年5月末時点で、国内1,331社(行政・自治体:78団体 金融機関41行庫を含む)、約427,000ライセンスの販売実績となっています。「業務生産性の向上」「決裁の迅速化」「業務プロセスの見える化」「ペーパーレス化によるコスト削減」の4軸における導入効果が顕著に表れ、ご導入いただいた企業さまから非常に高い評価と満足をいただいております。

https://poweregg.d-circle.com/

※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

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